資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円安の169.5円。2週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比0.1円安の166.4円、関東は0.2円安の168.1円、近畿は0.2円安の168.8円、中国は0.3円安の168.4円。東北は166.5円、中部は168.4円、四国は172.4円、九州沖縄は175.7円、いずれも前週と同価格となった。
ハイオクガソリンは前週比0.2円安の180.3円、軽油は同0.1円安の149.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は156.6円/リットル(前週比-0.7円)、ハイオクは167.2円/リットル(-0.6円)、軽油は132.8円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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