【PPF特集】FlexiShield PPF/米国発!注目の高品質PPF | CAR CARE PLUS

【PPF特集】FlexiShield PPF/米国発!注目の高品質PPF

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愛車に長く乗り続けるユーザーが増えている昨今、車のボディ塗装面を保護するための「ペイントプロテクションフィルム(PPF)」の施工が注目を集めている。

PPFは、車を日常的に使う際に起きる傷や飛び石による被害、洗車時についてしまうスクラッチ傷などから塗装面を守る約150μm(0.15mm)~200μm(0.20mm)の厚みを持つフィルムで、近年では各ブランドで、色味、平滑性、防汚性能、自己修復など、特徴を持った製品を開発している。

米国発のFlexiShieldは、日本では比較的新しいブランドであるものの、アメリカで開発・製造・販売を一貫して行っている高品質のPPF で、 塗装に近い肌感があり、コーティングをしたような光沢のある仕上がりを演出。さらに耐久性もあり砂や石、飛散物などの傷や損傷、キーイング、UV退色、鳥の糞、樹液、空気中の汚染物質などからもボディを保護。また柔軟な構造と再配置可能な接着剤により、あらゆる車両に簡単に施工することが可能となっている。その品質・施工性の高さで他店との差別化を図れることから、注目を集めているPPFだ。

製品の特徴としては、フィルムの柔軟なコンポーネントである熱可塑性ポリウレタン(TPU)により、自己修復性と熱硬化性を備えており、弾力性、透明性、耐汚染性、耐摩耗性など、化学的に強化された多くの特性を持っていることが挙げられる。また、プロテクションフィルムの施工には車の形状に合わせた フィルムのカットが必要となるが、FlexiShieldでは高精度なカットデータシステム「RAP」を用いて、あらゆる車種のカットデータを作成。 プレカット済みのフィルムをインストールすることにより、施工後のカットによるボディへの傷つきリスクが無くなるという。

カットデータシステム「RAP」

現在のラインナップは、美しい光沢と艶のある仕上がりになるクリアPPF(2種類)、艶消しカラーの落ち着いた仕上がりになるマットPPF、主にフロントガラスに使用し、施工には繊細で難しい技術が必要なガラス専用のWPF(ウインドプロテクションフィルム)、ドライ貼りで施工し、アメリカで人気のラッピングメーカーの中でも上位の 30 種のバリエーションが用意されているカラーPPF、ヘッドライト専用でスモーク・ライトスモークの 2 種類があるヘッドライト用PPFの5パターン。

クリアPPF
マットPPF
ウインドプロテクションフィルム(WPF)
カラーPPF
ヘッドライト専用PPF

Made in USAブランドで世界に広がるFlexi Shield。日本国内での今後のさらなる展開が期待される。

《カーケアプラス編集部@松岡大輔》

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