シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社が展開する折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」のステーション設置数が300に到達した。
「Shaero」は、国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスで、昨年9月にサービスを開始。今年2月にはこの事業で累計6億円の資金調達を実施し、ステーション数の拡大に注力している。現在は東京都23区を中心にステーションを展開し、今年3月に100ステーションに到達、200ステーションは2022年9月の予定を前倒しで到達した。今後、2022年12月に400ステーション、2023年6月頃に600ステーションを開設する予定で、首都圏以外でも利用可能エリアを順次拡大していくという。
ステーション設置数が300に到達した記念として「1回限り60分間無料クーポン」と「何度でも使える1DAY半額クーポン」2つのクーポンを用意するキャンペーンを8月7日まで実施している。また、7月20日には沖縄県宮古島市のリゾート施設近隣に6か所のステーションを開設。沖縄県初でリゾートエリア初のステーション設置で、今後もリゾート内および宮古島内の観光スポットでのステーションの設置を進め、同島でのサービスエリアを拡大していく方針だ。