小林薬品はアルコールチェック義務化に向け、「RABLISS アルコール検知器 KO272」の販売を開始した。
10月1日より、白ナンバー車5台以上を使用する安全運転管理者選任事業者を対象に、アルコール検知器を使用しての酒気帯びの有無の確認が義務化される。
新製品は持ち運びに便利な小型軽量タイプのアルコール検知器。超高感度半導体ガスセンサーを搭載し、約5秒息を吹きかけるだけで、呼気中のアルコール濃度を簡単に確認できる。測定結果は液晶画面への表示に加え、測定値で変わる3色のバックライトと音で通知。測定データ120回分を保存できるメモリー機能も搭載する。使用期限3年、使用回数2500回の長寿命タイプとなっている。
本体サイズは約108×34×20mm。参考販売価格(Amazon.com)は4800円。