コムテックは、フルHDの高画質映像を168°超広角レンズで記録する新型ドライブレコーダー「HDR103」「HDR203G」を近日発売する。新製品は、視野角168°の超広角レンズを採用し、今まで見えなかった車の前方左右が大幅に見やすくなった。また、白とびや黒つぶれ、逆光にも強いHDR/WDRを搭載。夜間のナンバーもくっきり見える高画質を実現する。全国のLED信号機にも対応。東日本/西日本の異なる周波数でもしっかり録画できる。録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すと映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意。また、急加速や急減速、急ハンドルを検出して知らせるドライブサポート機能も備える(HDR 203Gは車速アラーム機能も装備)。映像は2.7型液晶画面でその場で確認できるほか、オプションのAVケーブルを接続すればカーナビの画面で再生できる。専用ビューワソフトを使用すれば、パソコンで映像や音声、Gセンサー情報も確認可能。GPSを搭載するHDR203Gは、自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度も確認できる。また、相互通信対応レーダー探知機と接続することでドライブレコーダーへの電源供給、映像/音声信号や操作信号、GPS情報やOBD II情報の通信ができる。同機能を使用することでリヤガラスへの取付けにも対応。本体への電源供給や録画映像の確認、設定の変更も前方のレーダー探知機で操作できる。さらに別売オプションで駐車監視機能にも対応し、エンジンOFFでも最大12時間記録を継続。衝撃を検出時に起動し、前後の映像を記録する。また、1秒間に1枚記録して長時間の映像を短縮再生できるタイムラプス録画機能も搭載。最大71時間の記録に対応する。価格(税別)はHDR203Gが2万1800円、HDR103が1万8800円。
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