復活計画を建てたマイカーライフデモカー。その計画内容を相談すべく施工をお願いしているプロショップであるクァンタム(茨城県守谷市)へ向かうと、代表の土屋氏からは思いもよらない返答が。
「えー! このクルマはこのシステムで完結でしょう。やるならクルマ乗り換えよう!年式やら距離的にもそろそろでしょう。」結構強めに言われたその言葉、その意図は施工を行った後日判明するのだが。
■限られた条件の中、選んだパワーアンプは?自分の中での計画でフロントスピーカー用のパワーアンプは運転席&助手席のシート下に収められる製品にすることは決めていて、なおかつサウンドコンテストで戦えるスペックじゃないとダメ。色々と探していく中で決めたのが下記製品となる。


■まるで専用スペースのような状況に驚き


ほぉ、そういう意味があったのかと初めて知ることになる。土屋氏的には無駄なお金を使うのなら音が良くなるプラスの方向に使って欲しいと。お客様が来店して、まず要望を聞き、それに合ったシステム提案、もしレベルアップしたくなったときの発展方法など最初のプランニングの時点で分かりやすく提示してからその内容を考慮してインストールを変えることもあるそう。あくまでお客様ファースト、無駄を極力減らすカーオーディオを提案しているそうだ。プロショップは高そうなイメージを持たれるかも知れないが、デモカー取り付け中に来店されたお客様で2万円しない1DINデッキのインストールも笑顔で対応していたのが印象的。カーオーディオプロショップとはそういう所なのだと言うことを分かって欲しいと思う。

■久しぶりに聴いた自分のクルマでの外部アンプシステム仕事柄、色々なデモカーやユーザーカーを聴く機会が多い。過去に聴いたことがあるクルマは音も含めて不思議な事に結構な確率で記憶されている。システム総額や製品に惑わされないように、出てくる音を自分なりに解釈する様にしているのだが・・・自分のクルマだとそれがなかなか難しい。自分の所有物だからの加点が盲目的にあるのだろうなといつも頭を悩ませる。まずはそこから脱却しないとコンテストで入賞するクルマには出来ないと常々思っていたので冷静に冷静に完成したクルマを試聴してみる。
おっ、光が見えたかも。無音からのスムーズな音の立ち上がり、空気感は今までは無かったもの。解像感は大幅に上がっていて各楽器の分離はかなりハッキリとしている。奥行きも抜けたようにスパーン!と見通しよく立体的な音場が出来上がっているのは気持ちいい。最初の段階でここまでの仕上がりであれば入賞圏内にはいけるかも?後はギリギリまで鳴らしてエージングを進めて、最終調整でどこまで詰められるのかとなってくる。コンテストに出るからには出来る限りの事をして参加したいと思っています。
最後に課題曲の「ショスタコーヴィチ 交響曲 第4番 & 第11番『1905年_01_交響曲 第4番 ハ短調 作品43 第1楽章 Allegretto poco moderato」ったら凄く難しいなぁと感じています。毎日数回は聴き込んでいて、聴くたびにカーオーディオの欠点的な部分が瞬時に分かってしまう選曲に思えてしまう。まだ自分のクルマではあえて聴いていないので、最終調整の時に課題をクリアしていきたいと思います。ちなみにクラスはサウンドBとなったようです。一緒のクラスの方、よろしくお願いいたします。