バブル景気に湧き、日本国内が一番盛り上がっていた時代。この時期に青春を過ごした世代にとって、例えクルマ好きでなくても、あの時代のクルマに特別な思いを持ち、今も鮮明に記憶しているヒトも多いと思う。それほどバブル期に登場したクルマ達にはインパクトがあり、色々な意味で鮮烈だった。今回の「書籍紹介」では、そんな“バブリーカー”を綴った「旧車FAN NEO」(月刊自家用車18年3月増刊)を紹介したい。本書では、80年代のクルマを中心に、当時活躍した著名人が多数登場する。「シーマ現象」という流行語を生み出した、初代シーマ(1988年)を愛車にもつ伊藤かずえをはじめ、田中美奈子、杉山清貴、織田哲郎など80年代の思い出をクルマと共に語る。また、「抱きしめたい!」「誰にも言えない」などの大ヒットドラマのロケ地を、かつて登場したクルマの現行車と共に巡る企画も掲載。日本車が一番輝いていた時代を感じられる1冊となっている。当時にタイムスリップして、たまには“あの頃”の思い出に耽ってみてはいかがだろう?■商品詳細旧車FAN NEO発売日:2018年2月23日定価:1,389円+税仕様:A4正寸判/本文130頁JAN:4910052280380雑誌コード:05228-3発行:株式会社内外出版社
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