東京海上日動火災保険は、業界初となる「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」を開発し、12月27日より販売を開始した。近年、個人間カーシェアリングや駐車場シェアリングなど、国内シェアリングエコノミーの市場規模が拡大傾向にある。このシェアリングエコノミーで自動車を使用することで生じた事故による損害は、一般的に利用者等が加入している自動車保険で補償されるが、状況により十分な補償が提供されない可能性がある。今回同社が開発した商品は、マッチングビジネス事業者を契約者とする「シェアリングエコノミーに対応した自動車保険」。サービス利用・提供中に生じた対人・対物事故による損害賠償責任の額が、利用者の加入している自動車保険で支払い限度額を超過する場合や、免責により支払できない場合等に、不足する額を補償し、円滑な被害者救済を実現する。
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