カー用品メーカーのソフト99は、8月24日から26日に幕張メッセで開催された「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」に出展し、お手軽リペアシリーズ「99工房 モドシ隊」をアピールした。99工房モドシ隊は、「洗車以上、補修未満」をキーワードに、1990年台前後の”レトロカー”の再生を目的とした簡易リペア用品で、「ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤」「カラーフィニッシュ(各色用)」「ホイール鉄粉溶解クリーナー」の3つのラインナップが揃う。まずカラーフィニッシュについては、「赤、青、白、黒、シルバーの5系統の色味に対応した、コンパウンド・顔料入りの仕上げ磨き剤です。水性ジェルで液だれもなく、塗りやすいのが特徴です。洗車キズ、色あせにも使っていただけます」と担当者は説明する。つづいてゴム・未塗装樹脂光沢復活剤については、「これまでの同様の製品は、ゴムには使えなかったのですが、今回はゴム部品にも使えるのが特徴です」とのこと。最後に、ホイール鉄粉溶解クリーナーについては、「酸が強力ですので、洗浄能力が高いです。その分取り扱いは慎重に、ビニール手袋も同梱していますので、付属の筆で汚れに塗り付けます。従来のホイールクリーナーでは落ちない時に使っていただきたいです」とアピールした。デモンストレーションでは、最先端ヒューマノイド「リペアロボ99」が登場し、99工房モドシ隊を使ったリペアを実践して見せた。革ジャンを着込んで登場したリペアロボ99は、熱気のある会場のなかで、汗だくになって動き回り、会場の笑いを誘っていた。
NA/FDの復刻樹脂パーツや外板パネルに加え、AZ-1用ポリカーボネート製ガラスも!?“長野のレストア職人”駒場豊が描く新たな旧車パーツの未来…マツダファンフェスタ2024 2024.10.24 Thu 13:10