鈴鹿サーキットは、11月18日・19日に開催するヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」で行う、マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1デモンストレーションに出場する車両を発表した。マスターズ・ヒストリックF1デモンストレーションには、マクラーレン、ウイリアムズ、ロータス、ティレルなどの名門コンストラクターや、日本のプライベートチームが製造した車両、往年の名ドライバーがドライブした車両、1976年・77年に富士スピードウェイで開催されたF1世界選手権に出場した車両など、貴重な13台ものヒストリックF1車両が鈴鹿サーキットに集結する。同イベントでは、11月18日にスペシャルステージ方式で1台ずつのタイムアタック走行を実施、19日はローリングスタートでのデモンストレーションレースを開催。コレクターでもあるマシンオーナーなどがステアリングを握り、往年のF1マシンが懐かしのサウンドを響かせ、鈴鹿サーキットを駆け抜ける。登場するF1マシンは以下の13台。・ティレル001(1970年)・ブラバムBT37(1972年)・ ヘスケス308B(1974年)・ロータス76(1974年)・マキF101C(1975年)・ウイリアムズFW04(1975年)・マーチ761(1976年)・マクラーレンM26(1976年)・ペンスキーPC4(1976年)・ブラバムBT49C(1981年)・ウイリアムズFW08(1982年)・ロータス92(1983年)・ティレル012(1983年)なお鈴鹿サーキットでは9月17日より前売りチケットの販売を開始。イベント観戦1日券は大人2500円、中高生~3歳までは入園料で観戦可能。イベント観戦2日券は大人3500円、中高生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円。