鈴鹿サーキットは、11月18日・19日に開催するヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」で行う、展示・走行イベント「TIME TRAVEL Parking」の参加車両の募集を開始した。
SUZUKA Sound of ENGINEは、鈴鹿サーキットを舞台に、国内はもとより世界のモータースポーツシーンに影響を与えた二輪、四輪のレーシングマシンが集結。さらにレジェンドドライバー、ライダーたちが、様々なカテゴリーのヒストリック・レーシングマシンを走らせる。またFIAマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1選手権のエキシビションレースも開催。コレクターでもあるマシンオーナーなどがステアリングを握り、往年のF1マシン10台が懐かしのサウンドを響かせ、鈴鹿サーキットを駆け抜ける。
TIME TRAVEL Parkingでは、より多くの人に見てもらえるよう、今年は展示場所を国際レーシングコース内のパドックから、GPスクエアに変更して開催。同イベントに参加する1977年以前に生産された車両、二輪車50台、四輪車100台を募集する。参加料は二輪・四輪ともに1台5400円。参加特典として入場券3名分、参加車両名の入った記念ナンバープレート、国際レーシングコースでの走行などを用意する。応募は鈴鹿サーキットホームページにて10月21日まで受け付け、審査の上、参加車両を決定する。