オリックス自動車、アクティビティジャパン、ナーブの3社は、沖縄エリアのオリックスレンタカー11拠点にてアクティビティの疑似体験サービス「VRトラベル」の提供を6月19日より開始した。VRトラベルは、旅行エリアで楽しめる体験型観光を、VR技術を用いて疑似体験できる無料サービスだ。アクティビティジャパンが勧める全国の体験型観光プランをナーブのVRクラウド上に蓄積。オリックスレンタカーの利用客は窓口でVR視聴端末を使用し、現在地から訪問できるアクティビティを360°方向で疑似体験できる。3社は、レンタカー拠点にVR視聴端末を配備し、地元ならではの体験型観光プランを旅行客に現実に近い形で体感してもらうことで、より充実した旅をしてもらうために同サービスを企画。まずは沖縄エリアのオリックスレンタカー11拠点にて展開し、順次、北海道やその他のエリアへ拡大していく。