「第35回オートサービスショー2017」が6月1~3日の日程で、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される。国内外より各種自動車整備検査用機器を一堂に集め、新製品の開発成果を披露するとともに、優良な機器の普及に努める。主催は一般社団法人日本自動車機械工具協会。昭和23年に第1回「自動車機械工具実演展示会」を開催し、1973年から名称を「オートサービスショー」に変更。現在は東京ビッグサイト(東京国際展示場)において隔年で開催している。第35回オートサービスショーのテーマは「支えよう、 次世代の 車社会を / Supporting Future Mobility Life」。出展内容は、(1)自動車整備検査機器、工具、車体整備機器、電装整備機器、塗装機器、洗車洗浄機器および関連機器、(2)自動車整備事業所が使用するハードウェア、ソフトウェアおよび関連商品だ。屋内1000小間、屋外30小間を予定している。出展対象製品・サービスを具体的にあげると、整備作業システム / 車検機器 / 洗車洗浄装置 / リフト・ジャッキ・プレス / エアーコンプレッサー / 空圧電動工具 / ハンドツール / 車体整備機器 / 塗装機材 / ディテイリング機器 / バッテリー・クーラーサービス機器 / エンジン総合診断装置&電気機器 / エンジン用整備機器 / ディーゼル関連機器 / タイヤサービス機器 / ブレーキサービス機器 / ガレージ用一般機器 / 注油計量機器 / ビジネス機器 / 環境整備機器。来場者の対象業種は、自動車整備関係(車体、電装、タイヤ、ホイール、ガソリンスタンド等)/ カーメーカー、ディーラー / 鈑金、塗装関係(鈑金工場、ボディーショップ、塗料販売等)/ 機械工具商社、メーカー / 部品用品商社、メーカー / 官公庁、関係団体(整備振興会、商工組合)/ 学校関係(学生、教師、引率者)となっている。