高速道路走行中に渋滞が発生した場合に、そのまま高速に乗っているのが早いのか、一般道に迂回した方が早いのか……。ナビタイムジャパンは27日より、iOS向けカーナビアプリ『カーナビタイム』にて、「高速道路降りたらルート」機能の提供を開始した。本機能は、高速道路走行中に、次に通過するインターチェンジ以降の道路が渋滞をしている場合、そのまま高速道路を走行した時と直近のインターチェンジで降りて一般道を利用した時の到着時間の差を、音声と画面表示で通知する機能だ。例えば、インターチェンジの手前で「この先20kmの渋滞があります。横浜町田インターチェンジを降りた場合は15分遅く到着いたします」などと発話、到着時間の差を画面にも表示する。一般道へ降りるルートへ変更したい場合は、「ルート変更」ボタンをタップすると、変更したルート案内を開始する。Android OS向け『カーナビタイム』にも、順次対応予定だ。