新型BMW『5シリーズ』は走行性能と燃費のどちらも改善し、トップレベルのパフォーマンスを実現しているという。これを実現可能にしたのは、「軽量化とエアロダイナミクスだ」とは、ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)BMWブランド・マネジメントプロダクト・マーケティングの大野憲氏の弁。軽量化については、「様々な軽量化素材の最適配合で、先代5シリーズと比べ最大で100kg、日本仕様においては80kgの軽量化を実現するとともに、剛性もアップした」と説明。ルーフ構造、サイドフレーム、リアエンドは高張力鋼板を採用し、エンジンフード、トランクリッド、エンジンクロスメンバー、リアサイドメンバー、ルーフ、ドアなどにはアルミを採用している。これらにより、「燃費とともに、ハンドリングも向上。そして加減速性能も高まりよりダイナミックになっている」と述べる。エアロダイナミクスについて大野氏は、「BMWが誇る空力テスト施設での緻密な試験を繰り返し、優れた空気抵抗値を実現している」とし、「ドイツのアウトバーンを想定し、250km/h、 かつ1/1サイズで試験していることもBMWならではの特徴だ」とする。その結果、「空力抵抗値Cdは先代モデルの0.25に対して、0.22となり、セグメントトップクラスの加速性能と走行安定性、さらに燃費向上も実現した」と語った。
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