大日本印刷は1月18日、東京ビッグサイトで開幕した「第9回オートモーティブワールド/第5回コネクティッド・カーEXPO」に出展した。DNPブースでは、アプリの改ざんを防止するクラッキング対策ソフトウエア「CrackProof」をはじめ、「DNP Multi-Peer VPN」などを紹介。CrackProofは、車載システムのアプリなどがクラッキングされて、遠隔操作でドアの解錠や走行データの抜き取りなどの不正が行われる危険性に対して、アプリを堅牢化することにより、被害を未然に防ぐもの。また、CrackProofはクラウド型サービスとして提供しているため、開発が完了したアプリを専用サーバーにアップロードするだけで、簡単に堅牢化処理が行える。セキュリティを意識した開発が不要で、堅牢化後も従来通りの操作が行えるという特徴を備える。このソフトは2017年1月、自動車業界に初採用されたばかり。同社は、「自動車の制御系、情報系、コクピット系、リモート系のアプリや各種プログラムの改ざん防止に効果があり、様々なOS(Android、iOS、Windows、Linuxなど)に対応」と説明している。
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