横浜ゴムは、体験型環境イベント「第8回 Think Ecoひらつか 2016」を11月12日、神奈川県の平塚製造所で開催する。同イベントは「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに、地域住民や従業員家族との親睦を深めながら、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもらう。また当日の収益金は平塚市を通じて東日本大震災義援金として寄付する。環境イベントでは、低燃費タイヤと普通のタイヤとの転がりやすさを比較し、燃費向上に貢献する低燃費タイヤの性能を実感できる「エコタイヤころがり実験」や、横浜ゴムグループの植樹プロジェクト「YOKOHAMA千年の杜」を紹介する「千年の杜・史跡ツアー」を実施する。また、東海大学による近隣の川に生息する魚たちを観察できる「ミニ水族館」や神奈川大学による水質測定を体験できる「水質チェックコーナー」を用意。このほか、平塚製造所の生物多様性保全活動の報告とパネルディスカッションを行う「生物多様性座談会」を開催する。さらに、家族で楽しめるアトラクションを多数用意。CSRパートナー契約を結ぶ湘南ベルマーレによる「ベルマーレキックターゲット」やテレビ神奈川の公式キャラクターであるカナガワニと楽しむ的当てゲーム、子ども向けキャラクターショー、ケナフ紙すき体験、フリーマーケット、模擬店、大抽選会などを行う。