三菱自動車が発表した2016年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比18.0%減の8万7434台で、10か月連続のマイナスとなった。国内生産は同17.9%減の4万7885台で、6か月連続のマイナス。海外生産は同18.1%減の3万9549台で、17か月連続のマイナスとなった。国内販売は同40.6%減の7203台で6か月連続の2ケタ減、7か月連続のマイナスとなった。軽自動車は同21.6%減の5529台、登録車は『デリカD:5』『アウトランダー』などが落ち込み、同67.0%減の1674台と大幅なマイナスだった。シェアは前年同月から1.2ポイントダウンし、1.7%となった。輸出は同9.9%減の3万6174台と、6か月連続のマイナスとなった。