東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路は、2016年4月から実施してきた「ETC」搭載車向け大口・多頻度割引の割引率適用を、2016年12月末で終了すると発表した。大口・多頻度割引制度としての車両単位割引率10%拡充措置は、「ETC2.0」搭載車両に限り適用することを基本だが、経過措置として、従来のETC搭載車にも適用していた。今回、ETC2.0の普及状況も踏まえ、今年12月末で終了する。また、ETC2.0搭載車を対象とした割引率の拡充は2017年3月末までの予定だったが、2018年3月末まで延長する予定。