三井不動産リアルティは9月29日、全国4か所目となる「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場を岡山・表町に開設した。「三井のリパーク」では、駐車場を単に車を駐めるためだけの場所ではなく、人が集まり街を活性化させる場所に生まれ変わらせ、街の活性化に寄与する「地域貢献」型駐車場づくりに取り組んでいる。「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場は、サンリオの協力のもと、その取り組みの一環として実現したもの。今回開設した岡山表町駐車場は、今年1月に東京・浅草、2月に名古屋・栄、3月に福岡・中洲にそれぞれ開設した事業地に次ぐ、全国4事業地目、中国エリアでは初となる。岡山後楽園や岡山城、倉敷の美観地区など全国有数の観光地を持つ岡山県は、国内外から訪れる観光客が年々増加。岡山表町駐車場は、天満屋岡山店や岡山ロフトをはじめ、多くの店舗や金融機関が軒を連ねる岡山市の中心エリアに位置している。場内には、岡山がゆかりの地とされる「桃太郎」にちなみ、きびだんごを食べるキティちゃんやお供の犬・猿・キジのほか、岡山城のイラストを配したイメージパネルを設置。また、「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場初の取り組みとして、駐車場の一角にベンチとキティちゃんのデザインを施した自動販売機を設置し、休憩スペースとして利用できるようにした。「三井のリパーク×ハローキティ」コラボ駐車場は、東京・浅草を皮切りに、名古屋・栄、福岡・中洲、今回開設した岡山・表町をはじめ、年内には大阪、仙台において開設を予定している。