トヨタとBMWで共同開発を進める、新型「スープラ」と新型「Z5」。先日のスープラ次期型に続いて、「Z5」の姿をSpyder7のカメラが捉えた。フルカモフラージュされたボディから、デザイン・ディテールは不明だが、ロングノーズと切り詰められたリアオーバーハング、ワイドなフロントグリル、ツインエキゾーストパイプなど、スポーティーなエクステリアが見て取れる。ルーフには、電動開閉式ソフトトップが採用される可能性が高く、軽量化とパフォーマンスの向上を目指している。ハイブリッドが予想されている、「スープラ」に対し、「Z5」のパワートレインには、2リットル直列4気筒ターボ、及び6気筒エンジンがラインナップされると見られている。また、ハイエンドモデルとなる「Z5 M」には、最高馬力425psを叩き出す、3リットル直列6気筒エンジンの搭載が噂されている。ワールドプレミアは早ければ2017年後半となりそうだ。