GfKジャパンは、2016年8月の自動車タイヤ販売速報を発表した。同データは、全国のカー用品量販店、ガソリンスタンド、インターネットの販売実績を基に市場規模相当に拡大推計したもの。それによると、8月のタイヤ販売は数量、金額ともに前年比2割減と大幅なマイナスとなった。サイズ別では、155/65/14、195/65/15、155/65/13といった主要サイズをはじめとして全体的に販売がふるわなかった。土日祝日が昨年より1日少なかったことや、相次ぐ台風により全国的に客足が減少したことも影響したとみられる。平均価格は、軽自動車向けの155/65/14や155/65/13といったサイズは前年を上回ったものの、その他の主要サイズはいずれも前年を下回った。このため8月の自動車タイヤ全体の平均価格は2%減と前年同期を僅かに下回った。
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