ドイツの自動車部品大手、ボッシュは9月2日、ダイムラーと共同で、駐車スペースを探す「コミュニティ ベース パーキング」の試験運用を開始した、と発表した。路肩の駐車スペースを備える道路の場合、自動車が絶えず駐車スペースの横を通過している。これらの自動車が、他のドライバーに空きスペースの大きさや場所を知らせることができたら便利。これが、コミュニティ ベース パーキングの発想だ。ダイムラー傘下のメルセデスベンツとボッシュが提供するこのサービスの第1段階では、システムが、ある道路で空きスペースを見つける確率を試算。コミュニティ ベース パーキングがより広く定着した次の段階では、路肩のスペースの空きと大きさをリアルタイムで報告できるようになる。このコミュニティ ベース パーキングのデータは、例えば公共駐車場の空きスペースなどの詳細な空きスペース情報とともに、デジタル駐車スペースマップとして車載ディスプレイや「Mercedes me」アプリを通じて表示。ドライバーはナビゲーションシステムで目的地を選択すると、空き駐車スペースに直接誘導してもらえる。ボッシュは、「新型メルセデス『Eクラス』に搭載されているリモートパークパイロット(Remote Park Pilot)などの駐車支援システムと組み合わせることで、コミュニティ ベース パーキングは駐車のストレスを大幅に緩和できる」とコメントしている。
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