マツダは、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の累計来場者数が7月13日に1300万人を達成したことを受けて、社会福祉法人 交響 障がい者就労支援事業所 うぐいす共同作業所(広島市東区)に、福祉車両「マツダ ビアンテ GRANZ-SKYACTIV 助手席リフトアップシート車」を贈呈すると発表した。9月7日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 中日ドラゴンズ」の試合開始前に、マツダの小飼雅道社長より、贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーを行う予定。この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権に応募した際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案したもの。2009年以降来場者数が100万人を達成するごとに、広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダの福祉車両を1台贈呈するものだ。今回の贈呈にあたり、小飼社長は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の累計来場者数1300万人達成を祝福するとともに、マツダの福祉車両を贈呈できることをうれしく思う。選手たちが魂を込めた1球1球が、優勝を心から願うファンと地域をさらに盛り上げてくれると確信している」とコメントした。
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