BASFジャパンのコーティングス事業部は7月27日、ホンダボディサービス栃木(栃木県宇都宮市)で行われた、小学生向けイベント「夏休み工場見学会」を支援した。同イベントは、宇都宮市が環境に配慮した取り組みを積極的に実践している工場を対象に毎年行っているもので、今回が7回目となる。BASFジャパンとホンダボディサービス栃木は水性塗料を導入以来、両社のパートナーシップのもとで環境保全の取り組みを地域社会に広める活動を展開。その取り組みの一つである見学会は、子どもたちに「車の修理工場」の仕事を体験してもらうと同時に、地域企業の環境への取り組みを学んでもらう目的で開催している。イベントには約30名の小学生たちとともに、BASF主催の国際R-Mベストペインターコンテスト日本大会で3位になった、ホンダボディサービス栃木の上野剛史さんも参加。板金塗装・水性塗料についての説明や、パーツ脱着体験、工場機材見学などを実施。さらに「宇宙」をテーマにスプレーガンを使って実車への塗装や比色体験(色を比べる)を行った。