全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上半期(1~6月)の軽四輪車中古車販売台数は、前年同期比3.1%減の162万8956台となり2年連続のマイナスとなった。車種別では、乗用車が同2.8%減の126万4188台、貨物車が同4.4%減の36万4768台だった。貨物車のうち、バンが同4.2%減の18万3707台、トラックが同4.6%減の18万1061台だった。ブランド別では、スズキが同3.1%減の51万7195台ながらシェア31.8%とトップを維持。ダイハツは同2.3%増の50万9347台で2位。3位ホンダは同3.1%減の23万3713台。日産とトヨタを除く全ブランドがマイナスとなった。