ユピテルは、手軽に使えるドライブレコーダー「シンプルシリーズ」の新製品としてレンズ部可動式モデル「DRY-V2」を発売する。新製品は、最大12時間記録できる駐車記録機能にオプション対応。マルチバッテリーや電圧監視機能付電源ユニットを装着すれば、エンジンをOFFにすると駐車中も記録を行う。300万画素CMOSを搭載し、動画解像度は1080P HD(1920×1080)、1080P(1440×1080)、720P(1280×720)、VGA(640×480)から選択できる。撮影モードはエンジンのON/OFFに連動する「常時録画」、事故時の映像もしっかり記録する「Gセンサー記録」に加え、常時録画中にMODEボタンを押すことで映像ファイルを専用フォルダに保存できる「ワンタッチ記録」も用意する。レンズ部は可動するスイングタイプを採用しており、フロントガラスに近い位置でコンパクトな取付けが可能。さらに1.5インチ液晶画面を見ながら、カメラアングルを調整することができる。価格はオープン。