ポルシェジャパンは、ドイツ・ベルリンで初公開された新型『パナメーラ』の予約受注を7月28日より開始すると発表した。新型パナメーラはパワーユニットを刷新し、新世代エンジンを採用。「ターボ」には、最高出力550psを発生する4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボを、「4S」には、最高出力440psの2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボを搭載する。エクステリアは先代のイメージを踏襲しながら、4灯のLEDデイタイムランニングライトを組み込んだLEDヘッドライトを採用することで、シャープなフロントマスクを創出。リアには、4灯のブレーキライトを統合した3DのLEDライトを装備する。またインテリアでは、従来のハードキーとメーター類を大幅に縮小し、コックピット中央に大型ディスプレイを設置。人や大型動物を検知する熱探知カメラを使用したナイトビジョンアシスタントなど、最新のアシスタンスシステムを装備する。価格は4Sが1591万円、ターボが2327万円。