三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)とダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア(DTFSA)は、小型トラック『キャンター』向けの新リース商品「FUSOパワーリース」の提供を、日本国内で開始した。
「FUSOパワーリース」は、車両の導入から保守点検までを「パッケージ化&ワンストップ」とすることで、顧客にとって選びやすく、より実用的なリース商品となっている。従来のリース商品が対象としていた車両・メンテナンスに加えて、テレマティクスやロードサービスなど、顧客の車両保守管理に有用なアイテムをパッケージに組み込み、ワンストップで提供する。
パッケージには「ライト」「スタンダード」「スーパー」の3種類を設定しており、全プランでMFTBCのテレマティクスサービス「Truckonnect」を利用できる。「ライト」は車両のみが対象のファイナンスリースだが、初年度の法定点検が無償で付帯する。