NOK、2月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「第23回 SMART ENERGY WEEK【春】バッテリージャパン 二次電池展」に出展する。
NOKは「Essential Core Manufacturing-社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、バッテリー周りの安全を守る圧力開放弁や絶縁熱伝導樹脂などの製品を展示する予定だ。
また、NOKは東京理科大学と共同開発した「水素検知ゴム」を紹介する。この製品は水素エネルギーの利用拡大に向けた安全性向上を目的としており、今後の水素社会の実現に貢献することが期待されている。
NOKグループは、15の国と地域に所在する93社、約3万8000人の従業員を擁し、自動車や電子機器、医療機器など多岐にわたる産業分野に技術と製品を提供している。
今回の展示会では、同社の技術力と製品の優位性を広くアピールする場となる。