川崎市は12月1日、公共交通の魅力を伝えるイベント「かわさきのりものフェスタ」を川崎市役所本庁舎で開催する。このイベントは、バスや電車、飛行機などの事業者と連携し、大人から子どもまで乗り物を楽しめる内容だ。
イベントの目的は、公共交通が担い手不足等により減便が進むなどの課題を抱えていることを知ってもらい、課題解決に向けて公共交通の利用を促進すること。来年度以降も継続して開催する予定だ。
主なコンテンツとして、VRを使ったバスや電車の運転手体験が用意されている。フォレストデジタル株式会社が提供するこの体験では、空間VRを通じてリアルな運転気分を味わうことができる。

また、川崎市自動運転実装プロジェクトによる新型自動運転バスの車内探検や、川崎鶴見臨港バス株式会社によるオンデマンドバス、EVバスの展示も行われる。
さらに、災害時に役立つトヨタの給電・車キャンプの展示(神奈川トヨタ自動車株式会社)や、日産自動車株式会社によるEVコーナーなど、次世代モビリティの展示も充実している。
イベントは入場無料で、一部有料コンテンツもある。川崎市は、このイベントを通じて公共交通の重要性と魅力を市民に伝え、持続可能な交通システムの構築を目指している。

 
    




 
     
     
     
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