近江鉄道は、同社が運営する滋賀県の土山サービスエリアと賤ヶ岳サービスエリア(下り)で、小学生を対象に『サービスエリアのお仕事体験』を開催する。
お仕事体験の内容は、土山サービスエリアではレジ打ち体験と商品のポップ作り体験だ。レジ打ち体験では、お土産売店で販売している商品のバーコードをスキャナーで正しく読み込めるかに挑戦し、商品のポップ作り体験では、実際にお土産売店で販売している商品のポップ広告をスタッフに教わりながら作成する。
賤ヶ岳サービスエリア(下り)のお仕事体験はコンシェルジュのアナウンス体験だ。サービスエリア内にあるコンシェルジュカウンターにて、コンシェルジュと共にお土産売店やフードコートの商品を紹介するアナウンスに挑戦する。
土山サービスエリアでは7月22日~8月4、17日~25日に実施、各日4組、1組2名まで参加できる。賤ヶ岳サービスエリアでは7月22日~8月10日、17~25日に実施、各日1組4名まで。参加費はいずれも無料で、各サービスエリアに電話で事前予約が必要。なお賤ヶ岳サービスエリア(下り)は一般道からもアクセスできる。
体験の参加者には参加賞が用意されており、土山サービスエリアでは近江鉄道オリジナルグッズが、賤ヶ岳サービスエリアでは近江鉄道グッズとロッジ焼きまたはソフトクリームがプレゼントされる。