チューニングパーツメーカーのエッチ・ケー・エス(HKS)は1月18日、日産『GT-R』(R35型)向けの新製品「スーパーターボマフラー」の販売を開始した。
パイプ径は中間Φ101.6、メインΦ70×2→Φ60×4のストレート構造とすることで従来品の「リーガマックスプレミアム」に対し約10%の低排圧化を実現。また内側と外側のテールを異径にすることにより、インパクトのあるリアビューを演出した。
チューニングのステップアップへの対応を目的に排気流路の絞りは一切設けず、 大容量のサイレンサーと組合わせることで静粛性とパフォーマンスを高次元で融合。 十分な消音性能を確保しつつ、高い出力性能を実現した。
アイドリングや常用回転域では静粛性を保ちながら、ひとたびアクセルを踏み込むとスポーティーでパンチの効いた力強いサウンドが楽しめる。2011年11月~2016年6月のモデルのみ適合となり、価格は税込44万円。