アルパインマーケティングは、カーシェアリング事業「ストリカ」に新ストーリー「ソロキャンプストーリー」を追加し、大阪ステーション(大阪府吹田市)にて12月20日より予約受付を開始した。
アルパインマーケティングは、アルパインの最新カーナビやサウンドシステムなどに加え、「目的別」の道具や装備をセット・パッケージにした新しいカーシェアサービス「ストリカ」を2021年9月15日より開始。目的別を「ストーリー(顧客にとっての物語)」と位置づけ、目的地で気軽にキャンプを楽しめる「ファミリーキャンプストーリー」や、ドライブ先でサイクリングを楽しむ「ポタリングストーリー」、カップル向け「デュオキャンプストーリー」など、非日常の体験や楽しみを提供している。
今回追加したソロキャンプストーリーは、家族やグループでキャンプ経験はあるがソロキャンプ用の道具を持っていない人や、憧れはあるが新たに道具を購入して始めるのはハードルが高いと感じる人が、ソロキャンプへ一歩踏み出すための新しいパッケージとなる。
ソロキャンプストーリーの車両は走りも楽しめるMINI『3ドア』。ルーフラックやホイールなども装着し、ストリカ仕様にコーディネート。バップテント(軍幕テント)やチェア、陣幕、焚き火台など、ソロキャンプデビューにふさわしいこだわりのギアを選定し、あらかじめリアラゲッジに収納する。冬季はシュラフやマットなどが冬対応に切り替わり、スタッドレスタイヤも装着。思い立ったらすぐにでも、ソロキャンプ初心者でも気軽にチャレンジできる。
料金は1泊2日30時間が2万5000円、2泊3日48時間が4万円など。