国土交通省は、空飛ぶクルマと空港内での自動運転などをテーマとする「第23回空港技術報告会」を12月6日にオンラインで開催する。
国土交通省では、テーマに関連した報告、空港における技術開発、計画、工事、研究成果を発表する「空港技術報告会」を開催している。今回のテーマは「次世代モビリティやDXに関連する空港技術の進展」で、報告に先立ち、空飛ぶクルマ、自動運転技術について基調講演を実施する。
桜美林大学総合研究機構の大村裕康客員教授が「空港内への自動運転車両の導入」、慶應義塾大学大学院システム・デザインマネジメント研究所の中野冠顧問が「空飛ぶクルマ導入に向けた動き」について講演する。