ユーグレナと東京都は、バイオ燃料導入促進事業について10月31日付で協定を締結した。同社は製造・販売する次世代バイオ燃料「サステオ」をさまざまなモビリティに活用し、バイオ燃料の活用促進と普及に向けて東京都と協力する。
東京都は、「ゼロエミッション東京」の実現に向けた対策を進めてきた。この一環で、同社は9月に、東京都協力のもと、屋形船や「TOKYO LIGHTS 2022」での電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を供給するなど、東京都でのバイオ燃料の活用を進めてきた。
今回、さらなるバイオ燃料の活用促進と普及を目的に、同社と東京都は、バイオ燃料導入促進事業に関して協定を締結した。今後、さまざまなモビリティでバイオ燃料を活用するとともに、バイオ燃料の意義を広くPRしていく予定。