ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)を運営するキャンピングカー株式会社は、初心者にも扱いやすいコンパクトな本格キャブコン『アストラーレCC1』を導入し、6月下旬よりレンタルを開始する。
ジャパンキャンピングカーレンタルセンターでは、自社オリジナルキャンピングカー『ロビンソンシリーズ』をはじめ、市販車両を数台導入し全国でレンタル運用をしている。そんな中、初めてのレンタルを検討するユーザーから「コンパクトかつ初心者でも乗りやすいキャンピングカーに乗ってみたい」との声も多く寄せられているほか、購入検討者への試乗利用や数日間の体験利用も想定し、アストラーレCC1の導入を決定した。
アストラーレCC1はファーストカスタム(秋田県大仙市)が製造し、バンテックが販売する新型キャンピングカー。ベース車両はコンパクトな日産『キャラバン』標準ボディで、エマージェンシーブレーキやセンサーなど安全装備も充実している。4方面カメラで見えづらい所まで確認出来る安心モニター付き。バンクベッドを持たないロープロファイルシェルで安定した走行を実現する。
室内空間は、コンパクトながらも少人数であれば快適リビングスペースを確保している。乗り降りがしやすい新開発スライド式エントランスドアを採用したほか、スイングアップ式バッグドアで狭い所でも荷物の出し入れ可能。また、リチウムイオンバッテリー+ソーラーパネル+12Vパーキングクーラーで駐車中も快適な室内空間を実現する。
そのほか、シャワーホース付水栓シンク、リビングテーブル(昇降機能付き)、MAXファン ベンチレーター(シェード付き)、2000W正弦波インバーター、15.6型フリップダウンモニター、90L冷蔵庫、電子レンジなど装備も充実している。
レンタル基本料金(24時間)は2万4000円より。東京キャンピングカーレンタルセンターの貸出拠点にて利用できる。