インターネットリサーチを手掛けるNEXERは、「ブレーキとアクセルの踏み間違い」に関するアンケートを実施。高齢者よりも若年層の方が経験者が多数いることが明らかになった。調査は6月4日・5日の2日間、20~79歳の免許を持っている(または持っていた)、アンケートサイト「ボイスノート」会員を対象に実施。1211人から得た有効回答をまとめた。6月に入ってからも高齢者の運転による痛ましい交通事故のニュースが続いている。その原因として「ブレーキとアクセルの踏み間違い」がよく聞かれるが、果たしてどのくらいの人が経験したことがあるのだろうか?調査結果によると、ブレーキとアクセルを踏み間違えた経験について、「何度もある」と回答した人は5.2%、「一度だけある」との回答が12.3%。合計17.5%の人が踏み間違いを経験しているという結果となった。年代別で見てみると、踏み間違えた経験が「何度もある」「一度だけある」と回答した割合は20代が30.9%、30代が22.6%、40代が22.3%、50代が13.6%、60代が10.3%、70代が9.1%。予想に反して、高齢者世代に比べ若い世代のほうが割合が高いという結果となった。
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