富士スピードウェイは、6月16日・17日に、関谷正徳氏プロデュースによるモータースポーツ「インタープロトシリーズ第1大会」、「競争女子選手権KYOJO CUP第1戦」を開催する。インタープロトシリーズは、イコールコンディションでのドッグファイトが繰り広げられる人気シリーズ。プロフェッショナルクラスには、昨年のSUPER GTチャンピオンの平川亮選手をはじめ、石浦宏明選手、松田次生選手、ロニー・クインタレッリ選手などのトップドライバーに加え、関口雄飛選手、坪井翔選手、山下健太選手、宮田莉朋選手、三笠雄一選手といった若手ドライバーが参戦。スタートからゴールまで、激しい競り合いが繰り広がられる。昨年誕生した「競争女子選手権 KYOJO CUP」は、競争女子初代チャンピオンの小山美姫選手、レースクイーンから転向した いとうりな選手、星七麻衣選手、ベテランドライバーのおぎねぇ選手、自動車ジャーナリストの藤島智子選手など、女性ドライバーが同一車種(VITA-01)で競うモータースポーツ。今シーズンも見ごたえのあるバトルが期待される。インタープロト プロフェッショナルクラスの決勝日17日は、参戦選手が出演する「ドライバーズトークショー」、「スーパーカー同乗体験」、子ども用イベントとして「キッズカート」などを行う。また、ピットビル2階のクリスタルルームでは、英国式リフレクソロジー、フットボディセラピー、アロマハンドトリートメント、ジェルネイルなど、女性も楽しめるイベントを多数用意する。そのほか当日は「ワンメイクレース祭り 2018 富士」として、「ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)第7戦・第8戦」「ポルシェ カレラカップ アジア(PCCA)第2戦・第3戦」「PCCJ&PCCAエキシビションレース」「FCR-VITA」も併催する。入場料は、土曜日1000円、日曜日2000円で静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の人は無料。駐車料金無料。