ゼンリンデータコムは、事故注意地点を案内するAndroid向け無料カーナビアプリ「転ばぬ先のナビ」を12月1日にリリースした。同アプリは、事故リスクデータ活用を研究する「阪神都市圏交通事故リスクマネジメント研究会」の取り組みの一環として、ゼンリンデータコムが開発。気象状況、運転者の性別・年代・日常的に運転をする職業かを分類した事故注意地点を収録し、阪神高速道路を含むルート案内では、事故注意地点約60か所に近づくと、性別・年代・職業にあわせて危険地点を通知音と音声で案内する。また、自動更新によるゼンリンの最新地図表示、リアルタイムの交通状況(VICS渋滞情報/規制情報)の提供、交差点や分岐での音声案内、方面看板や交差点拡大図による誘導案内など、本格的なナビ機能を提供する。同アプリの提供は、12月1日~2018年2月末(予定)で、「転ばぬ先のナビ」で阪神高速道路を走行する運転者へ危険箇所を案内し、注意喚起を行う実証実験を行う。
RJCカーオブザイヤー、スズキ『スイフト』が4代連続受賞、輸入車はMINI『クーパー』に 2024.11.19 Tue 15:00 NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は11月12日…