【ストップ 粗悪修理】骨格部分が未修理のまま!…不完全修復の全貌 その20 | CAR CARE PLUS

【ストップ 粗悪修理】骨格部分が未修理のまま!…不完全修復の全貌 その20

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本記事では、BSサミット事業協同組合・業界問題委員会を中心に収集している他社工場での粗悪修理の事例を紹介していく。

目の届かない部分における手抜き処置や、質の低い作業など、粗悪修理の行われた車両は、命の危険も伴う。今後このような不具合車両が無くなるよう、安全で適切な修理を行うことの重要性を呼びかけていきたい。

◆ケース1
お客様から整備でお預かりした車両。本来、スポット溶接されるべき骨格パネルが、左右2ヶ所リベット止めされていた。不正修理された修理工場名が不明なので確認できないが、強度の問題など見識を疑う作業内容だ。

写真1
◆ケース2
右側リヤフェンダーの事故損傷で入庫した車両。リヤフェンダーパネルは交換せざるを得ない損傷のため、パネルを取り外し作業をしたところ、過去にこのパネルを交換していた。その際に、スポット溶接箇所が完全に固着せず、写真のように、リヤホイルハウスの外側のパネルには錆も発生していて、前回の事故の作業が不完全だった(写真はBSサミット組合員工場でスポット溶接箇所を修正した後のもの)。お客様は中古車を購入したため、修理した工場はわからなかった。

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◆ケース3
写真ではわかりづらいが、過去の事故で損傷した骨格部位が未修理のままだった車両。特にフロントサイドメンバーという骨格の部分は、過去の損傷で潰れままで、再度、衝撃を受けた時には吸収できないほど危険な状態だった。その他の部位の修理も不完全で、錆びている箇所も散見された。

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《カーケアプラス編集部》

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