近年、危険運転や事故の様子をドライブレコーダーで捉えた動画がマスメディアに頻繁に取り上げられている。以前はタクシーなどの交通事故対策や防犯対策で装備するケースが多かったが、最近では愛車にドライブレコーダーを搭載する人が増えているという。その背景には、高速道路上での危険運転によるトラブルや事故調査に「ドライブレコーダーの映像」が原因究明や裏付けとなっている「証拠能力」がある。しかし、需要が高まる一方で、実は「電波干渉を起こしやすい」「SDカードの定期的なメンテナンスが必要」という課題も抱えているのだ。株式会社アプティ(以下アプティ)は、ベンツやスバルの純正ドライブレコーダーを製造する、車載用アンテナトップメーカーの株式会社慶洋エンジニアリング(以下KEIYO)と共同開発したコンパクトドライブレコーダー『UP-SAFETY(アプセフ)シリーズは、「電波干渉を起こしやすい」「SDカードの定期的なメンテナンスが必要」という課題を解決したドライブレコーダーだ。全国24,000店の販売店網を持つアプティと、車載用アンテナのトップメーカーで、ベンツやスバルの純正ドライブレコーダーの製造実績を持つKEIYOが共同開発をしたもので、映像はSonyセンサを搭載し、低光量でも高い品質で被写体を捉え、WDR(ワイドダイナミックレンジ)技術により明部と暗部をバランスよく処理、鮮明に記録を残せ、走行風景を邪魔しないコンパクトなボディを併せ持つ。専用のファイルシステムで定期的なmicroSDHCカードの初期化を行うために、メンテナンスは不要で、地デジやカーナビへの影響を抑えたノイズ対策で電波干渉に強いので「いざという瞬間」を逃すことなく記録できる。
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