クルマ好きであれば、1度は憧れる「キャンピングカー」。普段使いには向かなかったり、維持費や置く場所の問題などなど、様々な理由で現実的には所有するのが難しかったりする。「使いたい時だけあれば便利なんだけどなあ」なんて都合のいいことを考えてしまったり…。そんなワガママに応えてくれるのがキャンピングカーのレンタルサービスだが、需要の高まりなどから、そのサービスの内容もより充実したものとなってきている。キャンピングカーのレンタル「キャンプインカー」を運営する、レヴォレーター(本社:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役:板谷俊明)は、新たな拠点として北海道に進出、営業を開始した。また、「キャンピングカーの聖地」北海道で「乗捨て」制度のベースとなる運用を開始する。北海道のターミナル拠点の全てに配置するため、30台以上の各種統一化されたオリジナルレンタルキャンピングカーを導入。北見(女満別空港)、札幌(JR札幌駅)、函館(新函館北斗駅、函館空港、函館フェリーターミナル)から始まり、苫小牧(フェリーターミナル、新千歳空港)、旭川(旭川空港)、帯広(とかち帯広空港)、釧路(たんちょう釧路空港)に展開を予定している。6月にオープンした宮崎に次いでの、北海道展開。これで、全国に23拠点を構えることになり、拠点が全国区になることで、キャンピングカーを身近に感じてもらえる「インフラ」が整う。また、同社がさらに拠点を増やしたいと考えるのは、北海道内のみならず、全国どこでも乗捨てができるようにするためで、より広い範囲を、より短い時間で隅々まで堪能して欲しいからだという。「長期休暇」が取りにくい日本で、手軽に旅行が可能となる乗捨てサービスの礎となる実証実験を、まずは北海道で行うこととなった。さらに同社では、キャンピングカーで回るコースや駐車スペース、キャンプ場などのオススメを、ソトイク.jpで発信していく予定だ。加えて、拠点展開とともに車中泊ステーションを各地に広げ、「キャンピングカーde町おこし」を進めるべく、本格的に展開をすすめる方針だという。
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