マルエヌは、ミューテクノ替えゴムシリーズの新製品として、フラットワイパー専用タイプ、トヨタ系「URFT」シリーズおよび、ホンダ系「URFH」シリーズを5月22日より発売した。ミューテクノ替えゴムはグラファイトコーティングラバーにより、どんなガラスでも優れた払拭性能を発揮するほか、撥水剤にも対応。幅広い車種に対応する製品をラインアップしている。新製品は近年、輸入車を中心に国産車にも採用車種が増えているフラットワイパー専用替えゴム。サイズはURFTシリーズが500mmと750mmの2種、URFHシリーズが500mmと700mmの2種で、いずれも使用中のワイパーゴムの長さに合わせてカットして使用する「フリーサイズタイプ」となる。主な適用車種はURFTシリーズがアルファード(H27.1~)、シエンタ(H27.7~)、プリウス(H27.12~)、インプレッサG4(H28.10~)、ステラ(H26.12~)など。URFHシリーズがS660(H27.4~)、ヴェゼル(H25.12~)、オデッセイ(H25.11~)、ステップワゴン(H27.4~)など。また同社は、トラック・バス・特殊車両向け雨用ワイパー「レイノ」シリーズにバス用ワイパー「AH0665B」を追加。今まで長さ650mm・13.5mm幅Pクリップ仕様の雨用ワイパーは、トルマリンを練り込んだ「ギラレス」タイプのみだったが、今回ノーマルラバータイプの「レイノ」シリーズより新たに設定を追加。幅広いニーズに対応する。