アルパインは、車内で音の楽しみ方の幅を広げる小型軽量化スピーカー「レイアウトフリースピーカー」を発表した。自動運転や電動化でクルマのあり方が変わったとしても、音楽は車内のエンターテイメントであり続けるとの考えから、今回、車の形状を問わず車内どこにでも取り付け可能なスピーカーを開発した。レイアウトフリースピーカーは外径が48mm、奥行きが33mmと、同社従来型スピーカーよりも15%の小型化と45%の軽量化を実現した。サイズが従来よりもコンパクトながら幅広い帯域を高品質で再生する。スピーカーは正面から聞く音が最も良いとされているが、新製品ではスピーカーの正面から60度の角度で音が劣化しない。従来、スピーカーはクルマのドアの中に設置することが大半だったが、レイアウトフリースピーカーはこのサイズと再生域の広さ、広角度での音質劣化の少なさから、取り付け場所を選ばず、従来よりも良い音質で音を楽しむことが可能としている。また、レイアウトフリースピーカーはホンダのオープンスポーツカー『S660』の純正ディーラーオプションに採用された。S660のシートのヘッドレスト脇にレイアウトフリースピーカーを設置することで、ルーフオープン時でも高品質な音をドライバーとパッセンジャーに提供することが可能としている。
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