【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 04「サブウーファー編」#04 「コンプリートボックスタイプのチョイスのキモ」 | CAR CARE PLUS

【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 04「サブウーファー編」#04 「コンプリートボックスタイプのチョイスのキモ」

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ヴァイブ オーディオ・CVENV6S-V4
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カーオーディオユニットの、選び方のコツを解説している当コーナー。現在は「サブウーファー」についての考察を進めている。今週は、既製のボックスに本格サブウーファーユニットが収められた状態で販売されている「コンプリートボックスタイプ」にスポットを当てていく。

最初に、「コンプリートボックスタイプ」の利点から解説していこう。当タイプの利点はズバリ、“低コスト&グッドサウンド”である。パワーアンプを別途購入する必要があり、「薄型パワードサブウーファー」よりはコストがかかる傾向にあるのだが、それでも本格サブウーファーユニットを単体で購入し、サブウーファーボックスをワンオフするよりは費用はかからない。それでいてサウンドは本格派。しっかりと空気を揺らして鳴らされる重低音を、体で感じながら満喫できる。

ボックス作りで失敗する心配がない、という点もメリットだ。ボックスをワンオフすれば、鳴り方をコントロールすることも可能になるが、サブウーファーユニットの特徴に合わない箱が出来上がる、という可能性もゼロではない。しかし「コンプリートボックスタイプ」ならば、サブウーファーユニットの性能を知り尽くしたメーカーがボックスを設計するわけなので、ボックスの信頼性は十二分。安心感が高い。

さて、選び方だが…。まず気にするべきはサブウーファーの口径だろう。大きければ大きいほど、重低音を出すのが得意だ。それに対して小さめの製品は、タイトに、かつレスポンス良くスピーディな低音を出しやすくなる。ただし、口径が大きくなれば、ボックスもある程度それに比例して大きくなる。欲しいサウンドのタイプと、搭載スペースとを天秤にかけながら、自分に取ってベストなサイズを選びたい。

といいつつ最近は、口径がある程度の大きさでありながらも、ボックスの小型化が実現されたモデルもある。省スペースにこだわるならば、そのようなタイプにも注目しよう。

ちなみに、口径が大きくなれば、パワーアンプにはそれなりのパワーを備えたモデルが必要となる。ハイパワーなアンプが欲しい、となると、その分コストもかさんでいく。使用するパワーアンプの予算も考えながら、選考を進めていこう。

そして、プロショップの助言も大いに参考にしたいところだ。サブウーファーだけを試聴しても、その製品の特徴をつかみにくい。聴いて選ぶ、という作業がしにくいジャンルであるのだ。であるので、サブウーファー選びにおいては特に、プロの経験則を頼りにしよう。どのようなサウンドが期待できるのか、フロントスピーカーとの相性はどうなのか、そのあたりをじっくりと聞いてみよう。

さて、次週はいよいよ、「本格ユニットタイプ」について考察していく。本格派をお望みならば、次週の記事をお読み逃しなきように。
《太田祥三》

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