マツダは、社会貢献活動の一環として、小学4年生から中学3年生の児童・生徒とその保護者を対象とした「船積み見学会」を11月3日に防府工場で開催。参加者の募集を開始した。マツダでは、日本の自動車産業について学ぶ機会として活用してもらうことを目的に、「船積み見学会」を1996年から本社工場で毎年夏に開催しており、防府工場では2013年から毎年秋に開催しており、今回で4回目となる。今回防府工場で開催する「船積み見学会」では、同工場で生産している『アテンザ』や『アクセラ』などのSKYACTIV技術搭載車が、中関港(山口県防府市)の埠頭に接岸された大型自動車専用船に積み込まれていく現場を見学する。そのほか、マツダのクルマづくりに関する説明や車両組み立てラインの見学などのプログラムを予定している。船積み見学会はオフィシャルサイト内で10月17日まで参加者を募集。定員は20組40名で参加費は無料。応募者多数の場合は抽選となる。