ZMPは、自動運転用ソフトウェア「Autoware」を搭載した超小型EVベース開発車両「RoboCar MV2 Autoware 基本パッケージ」の販売を8月30日より開始した。Autowareは、自動運転の研究開発用途に公開されている、Linux とROS(Robot Operating System)をベースとした自動運転システム用オープンソースソフトウェア。RoboCar MV2は、市販1人乗り用小型EV車をベースとした自動運転技術開発プラットフォーム。新製品は、このRoboCar MV2にレーザレーダ、カメラなどの環境センサを搭載し、Autowareを実装することで、自車位置や周囲物体を認識しながら、カーナビから与えられたルート上を自律走行できる。新製品は、ZMPがセンサの選定および車両への搭載、Autowareのインストールと車両をスムーズに制御するためのRoboCar MV2のチューニングを実施し、テストコースでの走行テストを行った上で納品。要望にあわせて技術サポートサービスも提供し、スムーズな自動運転技術の研究開発を支援する。ZMPではこれまで、5人乗り乗用車ベースの「RoboCar HV」および7人乗りミニバンベースの「RoboCar MiniVan」へAutowareを搭載したパッケージを販売していた。今回、1人乗り超小型EVをベースとしたロボットカーを導入することで、より狭いスペースの試験場でも自動運転の実験ができるため、ADAS機器開発用の実車評価用途、ITと連携させたサービス・アプリケーションの実験、または近距離移動手段といった将来のスマートモビリティへ向けた研究開発へ応用が可能となる。価格(税別)は1260万円。
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