日産自動車は、日本で最も標高が高い公道を『リーフ』でドライブする様子を収めた動画「EVだけの雲上ドライブ! 乗鞍スカイラインを走ってみた」をYouTube公式チャンネルにて公開した。乗鞍スカイラインは、標高1684mの平湯峠(岐阜県高山市)と標高2702mの乗鞍岳畳平を結ぶ14.4kmの山岳観光道路。日本一の高度を走ることのできる雲上のスカイラインとして人気を博していたが、排ガスによる環境汚染対策として、2003年よりマイカー乗り入れ規制を実施。現在は、原則としてバス、タクシー、自転車以外は通行できない。今回、日産自動車は日本EVクラブが主催する「ジャパンEVラリー2016」に協力。特別に許可を得て、排ガスを出さない電気自動車ならではのスペシャルステージ「雲上のドライブ」を実施した。動画では一般車両による「貴重なドライブ風景」を紹介している。