イードは6月28日、自動車とそのユーザーに関わる調査・研究およびコンサルティングを目的として、日本自動車ユーザー研究所(JACRI)を設立したと発表した。イードのリサーチ事業は、25年以上にわたり自動車業界向けに専門的なマーケティングリサーチサービスを提供しており「自動車とそのユーザーに関わる調査」について豊富な実績と知見を持つ。JACRIは、25年以上にわたり自動車業界向けに専門的なマーケティングリサーチサービスを提供してきたイードのリサーチ事業本部を母体として設立。ガソリン燃費・燃料電池・電気自動車などの環境技術、自動運転・自動ブレーキなどの安全技術、テレマティクス技術の高度化、AI、IoTなど他分野からの先端技術の導入、それらに対する社会的な期待の高まりや、法規制の強化などに対して「自動車ユーザーは何を感じ考え行動しているのか」を調査・研究し、Webサイトを通じて発表、および研究レポートの販売を行っていく。